2012年10月27日,バンダイナムコゲームスのアーケードレースゲーム「」の全国大会「日本最速王座決定戦2012」と,ファンイベント「MAXIMUM RAVE 2012」が同時開催された。 会場となった柧?品川のインターシティホールには,大会参加者はもちろん,全国最速王者の決まる瞬間を見届けようと多数のファンが集結。約7時間にわたる熱戦が繰り広げられた。 白熱の最速バトルが繰り広げられた「日本最速王座決定戦2012」 2001年の初代「湾岸ミッドナイト」のリリース以来,シリーズを通して3度目の全国大会となった「日本最速王座決定戦2012」。国内で40万人以上がプレイする人気タイトルだけあり,今年8月から全国325店舗のゲームセンターで行われた予選には,4000人を超えるプレイヤーが参加した。 その予選を勝ち抜いてきたドライバー48人が登場する今回の大会では,4人対戦での勝ち抜きトーナメントで最速王者の座が競われる。強豪ドライバー達ともいえど,「よーいドン」での一発勝負だけに,運までを味方に付けないと勝ち抜けない,緊張感のあるバトルを予感させた。 大会冒頭で,本作の開発プロデューサーである前田和宏氏がステージに登場。強豪プレイヤーの走りを覚えた「分身」と全国のゲームセンターで競えるのが湾岸マキシ4の特徴だが「分身や乱入対戦だけでなく,みんなが集まって楽しめるイベントを用意したかった」と開催の経緯を説明した。 大会はまず,48人から24人に絞り込む第1次予選,さらに6人まで絞り込む第2次予選と進んだ。予選といっても,そこは各地の大会を勝ち上がってきた強者ドライバー達だけに,走りのテクニックに差はほとんど見られず,コーナーごとに熾烈なトップ争いが展開された。 しかも,数台が団子状態で突入するため,揉み合いののちにガラリと順位が入れ替わるようなシーンも多く見られ,解説を担当した開発スタッフが「(バトルに)見とれてしまいました」とコメントするほどの激戦が続出することとなった。 対戦コースはC1エリア(時間帯はプレイヤー任意),カバル RMT,馬力アシストありのルール。乱入対戦での主流コースだけに,どのドライバーも攻めどころを熟知していた 大会のインターバルでは「湾ガール」たちによるレイヴパフォーマンスが披露された 会場での予選を勝ち抜きセミファイナルに進出したのは,アマケン@MHRさん,オキノさん,BGMRさん,T?K,DQ10 RMT?Gさん,ようすけ☆さん,マサヤさんの6名
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11 年前
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