。そうなってくると,まともに戦えば苦戦を強いられるケースが当然増える。しかし,ステルスで確実に数を減らしておけば,いざ敵に見つかったときにも,比較的有利に戦えるというわけだ。 だが,「おれはコソコソ戦うなんて性にあわねえ」という根っからのランボータイプもいるだろう。そういったプレイヤーは,敵と真っ正面からぶつかっていくパワープレイもあり。もちろん,それなりの流血は覚悟する必要があるが,本作では,時間の経過とともに体力が少しずつ自然回復するので,やってやれないことはないはずだ(後半はけっこう厳しいと思うが)。 ちなみに筆者は,最初は,カバーアクションで隠れつつ,悚菑陸椁工毪趣いΕ`ソドックスなプレイに終始していた。 しかしゲームに慣れてきた中盤あたりから,積極的にステルスを使っていくプレイにチェンジ。もちろんステージによっては最初からネイトの存在がバレているケースもあるので,ステルスばかりに頼るわけにはいかないのだが……。 とまあ以上のように,本作ではステージの攻略手段がある程度プレイヤーに委ねられる。プレイヤーのスタイルによって,フリーダムな戦術が練れるというわけだ。フルマップ/フリーランニングのゲームでは珍しくないが,本作のようにチャプター制のゲームにおいては,かなり自由度が高いといえるだろう。その点は,本作の小さくない魅力である。 高所恐怖症の人はドキドキものここまでやるか! と思わせるトラバーサルアクション 本作の主人公ネイトは,外壁,吊り橋,巨大な像といったオブジェクトをよじ登ることができる。そういったトラバーサルアクションの一例としては,ジャンプして突起部を掴み,次の突起部に手をかけて……といった具合に先へ進んでいく(よじ登っていく)。老朽化している部分などを掴むと,そこが崩れてしまう演出が入ったりすることもあり,グラフィックスのリアルさと相まって非常にヒヤヒヤさせられる。 しかしこっちはヒヤヒヤしていても,主人公ネイト本は「あぶねーあぶねー」とか「おっと」とか,意外と余裕そう(?)にしているのがニクい。ときには「下を見ない,Diablo3 RMT,下を見ない」などと自分に言い聞かせることもあり,プレイヤーとしては,IXA RMT,そういったヘタレなボヤキが地味に楽しかったりする。 トラバーサルアクションに関しては,アナログスティックを傾けることで,次に飛び移るべき場所が分かるので,間違って飛んでしまいそのままジ?エンドというケースは意外に少ない(距離を見誤って転落してしまうことはしょっちゅうだが)
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11 年前
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